クラリスロマイシンで対抗

幅広い細菌性の感染症に効き、性病であるクラミジアにも抜群の効果を発揮するクラリスロマイシン。

クラリスロマイシンの効果と副作用

クラリスロマイシンでクラミジアに対抗

クラリスロマイシンは、クラミジアなどの治療に使われている抗生物質になります。抗生物質にもいくつか種類はあり、クラリスロマイシンはその中でもマクロライド系の抗生物質になります。他にも肺炎球菌をはじめとするグラム陽性菌や、インフルエンザ菌、百日咳菌、などの一部のグラム陰性菌マイコプラズマ、マイコバクテリアなどにも効果的です。

通常は呼吸器の感染症や、中耳炎、尿道炎、子宮頚炎、骨盤内炎症性疾患、皮膚感染症など様々な感染症に有効的で、ウィルスによる二次感染症の治療にも役立っています。従来使用されていたエリスロマイシンを改良された新しいタイプのマクロライド系でニューマクロライドとも呼ばれています。

一般的な抗生物質ではクラミジアやマイコプラズマには効果的ではありませんでしたが、クラリスロマイシンなどの系統は効果的で特に幼児がなりやすいマイコプラズマ肺炎で多く使用されています。マクロライド系でも代表的な薬で、クラミジアやマイコプラズマの第一選択として選出されることが多いようです。

クラリスロマイシンは日本の製薬会社、大正製薬が元々は1970年代に創製しており、1991年にアメリカのアボット社によって販売されました。マクロライド系の化学合成は非常に難しいと考えられており、従来活躍していたエリスロマイシンを改良して生まれた半合成のマクロライドになります。

クラリスロマイシンの作用

クラリスロマイシンの作用

クラリスロマイシンを含めたマクロライド系は真正細菌のリボゾームにある50Sサブユニットに結びつくことによって、病原菌の細菌の増殖に必要なタンパク質の合成を阻害する作用があります。細菌に必要なタンパク質だけ阻害してくれるので、人間のタンパク合成は阻害されません。あくまでもタンパク質の合成を阻止するため細菌そのものに効果があるわけではないのですが、細菌が増殖しなくなるため、必然的に菌が殺滅してくれるのです。高濃度の場合は、殺菌的にも作用する場合もあります。

クラリスロマイシンの服用方法

症状や個人差、年齢なども関係してきますが、一般的なクラミジア治療の場合1回につき1錠(250mg)を基本的に1日2回を経口投与。小児の場合は、体重や年齢によって変動させますので医師に確認しましょう(50mg小児用やシロップタイプがあります)。基本的に、水またはぬるま湯で服用してください。飲み物によっては、苦味を感じてしまうものもあります(柑橘系、乳酸菌、スポーツ飲料など)。

副作用

比較的副作用が少なく、安全性も高く幼児などでも処方されている抗生物質ですが、まれに下痢や吐き気、嘔吐などの胃腸に関する副作用が出る場合があります。自然に解消されることが多いですが、重度の場合は服用を中止し、医師に相談しましょう。同じマクロライド系でアレルギー反応が出たことがある場合は注意が必要です。

購入方法

クラリスロマイシンは処方箋薬として定められており病院で処方されていますので、医師の診断により購入することができます。病院の処方以外にも実はクラリスロマイシンを購入することができます。もちろん店頭などでは買う事はできませんし、日本国内のクラリスロマイシンは医師の処方がなければ購入することができません。

しかし海外の一般的に販売されているクラリスロマイシンであれば個人輸入という形で通販と同じようにネットなどで購入することができます。クラミジアの治療などで使用している人の多くが、クラリスロマイシンを通販購入しているのです。またクラリスロマイシンには同じ有効成分のジェネリック医薬品が販売されており、ジェネリックを選択することで安く購入することができます。

若い女性に多いクラミジア

若い女性に多いクラミジア

クラリスロマイシンはクラミジアの治療で活躍していますが、実はクラミジアは日本で一番多い性病だという事をご存知でしょうか?性病は文字通り、性行為によって感染する病気という意味ですが性器の挿入だけが感染経路とは言えません。性病には様々な種類があり、感染経路や症状などによって異なってきます。中には重症化し命に係わるものもあるのです。日本で同じように感染者が多い性病は、淋病と性器ヘルペスです。その他にもありますので下記のガイドをご覧下さい。

性病の種類と症状の一覧

クラミジアは性病の種類の中でも日本で感染者が一番多いのですが、その中でも特に若い女性の感染者が非常に多いそうです。その理由の一つとして感染していることに気付かないという事があります。クラミジアは感染していても症状が出にくく気づかない場合が多いのです。

日本国内で妊婦を対象に2013年の検査によれば、2.4%%もクラミジアに感染している人がいたのです。そのなかでも19歳以下の感染者が最も多く、15.3%もいたのです。先進国の中でも日本は感染が拡大しており、各年齢層すべてにおいて日本の感染率が高くなっています。感染していることに気づかないのも理由の一つですが、感染経路が複数あるのも原因の一つと考えられています。

通常の性器の挿入はもちろん、性器を舐めるといった行為や、口同士でも粘膜によって感染してしまいます。主に咽頭や、性器(男性は尿道、女性は膣内)、直腸などにもうつります。咽頭の場合、通常のキスでは考えにくいですがディープな口づけの場合は確率的に高くなります。クラミジアは放置していても完治することはありませんし、そのまま治療しなければ移してしまう可能性も大いにあります。クラミジアの感染率は70%と高く2回同じ人と性行為をすれば100%感染してしまう確率となっています。

クラリスロマイシン以外のクラミジア治療薬

クラミジアの治療には抗生物質が有効的ですが、クラリスロマイシン以外も処方されることがあります。

クラリスロマイシン以外のクラミジア治療薬

まず始めにジスロマックの紹介です。クラリスロマイシンと同じマクロライド系の抗生物質です。主成分はアジスロマイシン水和物で、マクロライド系の特徴である、細菌の増殖に必要なタンパク質の合成を阻害する働きを持っており、細菌が増殖できないようにします。タンパク合成阻害剤とも呼ばれています。マクロライド系の新しい抗生物質で、クラミジアやマイコプラズマにおいて効果的です。体内に長くとどまる性質があるため、服用回数が少なく済むことが特徴的です。

ジスロマックについては、ジスロマックの効果にてご確認いただけます。

クラビット

クラビットはニューキロノン系に分類される抗生物質です。従来の抗菌剤に比べて、抗菌力が強く様々な細菌に有効的です。クラミジアをはじめマイコプラズマ、レジオネラだなどにも有効です、眼薬などでも活用されており、眼科などで多く処方されています。日本国内で多く使用されている抗生物質の一つとなっています。

クラビットも詳細は別ページにてご覧いただけます。クラビットの効果からどうぞ!

ジスロマックとクラビットもクラリスロマイシンと同じように日本国内では医師の処方がなければ購入する事はできません。しかし個人輸入として個人が使用する場合に限り海外から通販と同じように購入することができます。日本ではまだ入ってきていない、ジェネリック医薬品なども海外では販売されておりジェネリックを選択することで治療費のコストを抑えることができます。

クラミジアなどを含めた性病は病院へは行きにくいとお考えの人も多いですが、放置していては他の人に感染させてしまう恐れがあります。海外で一般的に販売されている医薬品は通販で購入することもできますので、もしかして?と感じたらチェックしてみましょう。

おすすめ記事

  • クラミジアの症状

    クラミジアの症状

    日本で一番多い症状、クラミジアについてです。特に女性に多く、その原因は自覚症状が少ないためと言われています。

  • 淋病の症状

    淋病の症状

    クラミジアと違い、男性に多いと言われている性病です。感染すると尿道から膿が出て、排尿時に激しい痛みを伴います。

  • 性器ヘルペスの症状

    性器ヘルペスの症状

    性器ヘルペスは再発率の高い性病です。ウイルス性の症状になり、発症すると性器の周辺に水ぶくれが出来てかゆみと痛みを伴います。

  • 性病の種類

    性病の種類

    クラミジアや淋病、性器ヘルペス以外にも多くの性病があります。中でも梅毒やHIVによるエイズはここ数年感染者が増えており、非常に危険な状態と言えます。

Return Top